2020年09月03日

モーツアルト効果とメンタリストDaiGoの話

前記事の続きみたいなものです。
▼これは佐藤先生に影響を受けている頃の私が弾いたノクターンの録音です。



何度かブログなんかにもあげた事があるのでいまさらなんですけどね。
弦はアメリカのコンサートシルバーを使っています。高音だけオーガスチンが混ざってるかも?ナイロン弦はオーガスチンにかなうもの無しですからね〜。でも、弦が音痴で売られている場合は多すぎて、オーガスチンを卒業した頃です。

この頃は、マエストロ用プログラムの佐藤弘和先生に影響を受けていまして…。
自宅でできるマエストロ用のレクチャーを頑張ってこなしていた頃です。

録音された曲、ノクターンを選んだのは、初歩の段階で覚える曲だからです。
佐藤先生のレクチャーでは、音の粒の大切さがわりと説かれていましてですね…。それで、音の粒を揃える事と、強弱に気をつけて練習していた。その時の録音なんですよ。

楽器上達の近道は、自分の演奏を録音して聞く事。これはとても大切な作業なんですね。それで弾いては録音してを繰り返していたんです。その時のゴミファイルですw
だから音質も悪いです。はい。




音楽について急に考え始めたのは、メンタリストDaiGoさんのこの動画を見たからなんですね。



モーツアルト効果を語る前に由貴さんの演奏を聞いてもらいたんですよ。
▼モーツアルトのソナタです。


モーツアルトを聞くと頭が良くなる。この由来は、モーツアルトの旋律の自由さと、一番大きな理由が、左右で違う曲を弾くかのような1曲。これにあると思うんです。これが重なった時の旋律のすばらしさ。こういうところがモーツアルトの特徴であるわけです。

頭が良くなる方法として、右のヘッドホンと左のヘッドホンで違う曲(クラシックミュージック)を同時に聞いて聞き分ける事をしている人がいます。世界のあちらこちらに。それを行うためのアプリまであります。
それとほぼ同じ理屈の「頭の良さ」なんですよね。

モーツアルトの曲を集中して聞いていると、左手と右手の弾く音が、よく似ている違う曲、違う旋律のような部分があるんです。わかりにくいかぁ。

まぁね、だから、直接勉強にはつながらないよという結果については納得できます。そうでしょうねって思います。

モーツアルトを使った頭の良さに、勉強は直接関係無かろう・・・ってのはわかりますが、モーツアルト効果も、世間の誤解が多いような気がします。




音楽と記憶の関連付けというのは便利なものだと思います。
あの曲を聞くとあの頃を思い出す。こういうのも記憶しようと思っているのではなくて、脳が勝手に連動してくれるわけです。
あの人と言えばこの曲、この曲を聞けばあの人、こうやって記憶が呼び起こされるのは経験としてわかりますよね。
なるほどね〜と思いながらDaiGoさんの話を聞きました。

そこで、大萩君のアルバムアクアレルあたりから、勉強としての記憶(覚えたい事)の関連付けをやってみようかなぁ?と思っています。私にとってはピアノやオーケストラよりもあの人のあの曲という意味で、記憶に残りやすいですから。




次にミルクティー飲みたいさんですね(笑)
最後まで見ていないのですが、ピタゴラスの話が出てきます。



音楽理論というものはハッキリ言って数学です。
ですから数学で解説している書籍もたくさんあります。

だからですね、数学な得意な人、特に分数かなぁ?には理論上の音楽は理解できるはずです。これに音がついてくると無理でしょうけど。
逆に音重視の人が数学で音楽の理論を理解しようとするとすごく時間がかかるし難しいです。

実は、音楽理論を一番簡単に覚える方法は数学的理解なんです。

ただ、音が伴わないので実践で使える理論になりませんが。だから一番良いのは、数学の得意な音楽家が音楽理論を数学的に理解するのが一番良いのかもしれませんね。

「実は数学者が音楽のスケール(音階)を決めた!」みたいな事が語られていたので一緒に書きました。




勉強的記憶に関連づける音楽。ついでにクラシック… 前記事の投稿は、これに関連した延長線上の私の考えを想うままに書きなぐった内容でした。

とりあえずクラギ演奏のクラシック曲を勉強にループ再生で聞いてみようかな?と思います。読書の時にも。



posted by Mako at 19:42| 日記

へっぽこのくせに音楽がわかる人っぽい事を言ってみる(笑)

ユーチューバーや配信者の音楽活動は、商業量産系のように聞こえるの。

量産系と言うのは、例えばポップスで使われるコード進行のような型や枠の中にあるという事。

工業品というのは、売れる型に肉付けした曲だという事ね。

これは売れるモデルがあって、そこに個性や表現力を乗せる事でオリジナリティーを出しているという、芸能人界隈が音楽と呼んでいるものと大きな差がない事を意味してるの。

私は文句が言いたいのではなくて、勿体ないなぁって思うの。

今ってね、ソフトも楽器類も成長して、理屈がわからない人でも、短時間で曲を作ってしまう時代なのよ。
曲を作る為に音楽を学ぶよりも、ソフトの使い方や技術に時間を割くわけ。

あれと一緒よ。音痴でもCDデビューできる時代(笑)
歌ってる歌をそのままピッチ(音程)にドラックドロップすれば良い。それができるから、音程が外れていてもレコーディング終了できる。

そもそもの音楽業界(芸能人界隈)に縛られず、自由に楽曲や歌詞を表現できる世界にいながらそれをしないのはとてももったいない事だと思うの。

でもね、そうしないほうが『売れやすい』『受け入れられやすい』『客が入りやすい』という安定の裏付けがあるのよ。

つまり‥ 音楽そのものや音楽に乗せた言葉で何かを表現するよりも、『売れれば良い』客が入れば良い商業化が勝ってるって事なのよね。




てんちむがギターを弾く姿を動画で見たけど、彼女はチューニングができない。それは最初に一回鳴らしただけでわかった。
ギターはチューニングが合わないと奇妙な音のうねりを作る。それが全ての弦にあった(マシな弦もあったけど)の。

よりひとという名のユーチューバーで名前を知る事になったふかせちゃん。彼女もギターを弾く。
しかし彼女の音楽性は、多分常人には理解できない。私もできない。でも表現力で言えばユーチューバーや配信者のそれよりもズバ抜けて高い。

この両者が商業というベースに立った時、チューニングさえ合えば教科書通りに弾けるてんちむが売れる。

なんだろうなぁ。私はこれをつまらなく感じるの。

バロック時代?いや、もっと前?に戻るほうが、人はもっと音楽を楽しめるのでは?と考えるの。




私が考えるこれらの事は、根本的な音楽教育を変える必要がある話なのよね。

小学校低学年にカスタネットを持たせても、高学年にリコーダーを持たせても、それじゃあ彼等は未来の音楽を変えてくれないよって思うの。

教科書通りにリズムを打てれば合格。
音符の通りにメロディーを吹ければ合格。

「未来ねーーーわ。」って素直に思うの。

ディズニーのミュージックは、ハラハラさせる、ワクワクさせる、こういう人の感情を演出するのがすごくうまい。

こういう表現力をつけるには定型化からの脱出が必要なんだと思うの。

私にはその力量が無いので、未来の音楽に携わる子供達に期待するしかないんだけどね。




私自身、ギターを初めてまともに弾いたのが12歳という遅さだったものだから、3歳ぐらいからやっていた人達には叶わない土俵にいたのよ。

だからマエストロの道に行ったわけ。技術じゃ勝てないから、表現力をつける方ね。
切ない音、陽気な音、こういう感情をナイロン弦で表現する事に集中する。これをギターに歌わせるとか泣かせるって言うの。

楽譜通りに弾く。これに磨きがかかった技術が加わった人には背伸びしても届かないからね。

私がクラギリストとしてリスペクトするのが『大萩君』。彼はマエストロとしても世界に通用するから。

クラギで誰もが知ってる曲といえば禁じられた遊び。
大萩君が弾く禁じられた遊びがこちら。

https://youtu.be/he6kl4OEUx0
※時間のある方は是非!良いヘッドホンで目を閉じて、音の粒がぶつかってくる、引いていく感じ(彼の音の出し方)を楽しみながら聞いてください。これがクラギ世界の音を立体化(表現力)する演奏です。本当は他に良い表現の曲があるけど、誰もが知ってる曲を選曲しました。


彼の表現力に魅了されて、宣伝ではなく、自分の作ったギターを弾いて欲しいと考える技師がいるぐらい。

彼は音符を立体的にするのよ。

こういう事を学ぶ意欲も、子供時代の音楽教育が大事だと思うの。
ロックであろうとポップスであろうとなんでもね。

音楽活動が盛んな教会から、世界中で、良いゴスペルシンガーが出るのも、直接音楽に関わって触れたからだと思ってる。
教科書によらないリズムの取り方、乗り方、そして、必ず表現して見せる相手がいる事環境。
これが大きいと思うのよ。

今の、いわゆる音楽業界と呼ばれる死んだ音の集合体が、生きた音になる業界になる。
それには子供達の環境整備からなのかもねー。

定型化や教科書通りだとなかなかリスペクトできないわがままな私w
自分もできないくせに(爆笑)
posted by Mako at 16:19| 日記