2020年09月12日

人を呪わば穴二つってか?

▼地獄少女のキメ台詞シーン。


地獄少女が人気でなかったら、半沢直樹が出てきたりしたのだろうか?なんて思ったりする。

『人を呪わば穴二つ』。人を傷つけて、貶めて、そんな事をされた人が、自分も地獄に落ちる事を条件に恨みを晴らしてもらうストーリーです。
これはいいよね。だって死ぬまでは「あいつさえ居なければ」の世界をこの世で生きられるんだもの。
でも、現実社会では違います。多くの場合、自分も一緒に落ちるんですよ。

自分の恋人を殺された男性が、犯人を殺傷しました。恨みは晴れたかもしれないけれど、それをした事による罰と後悔がつきまといます。
復讐をするなら、共に落ちる覚悟が必要なんです。

あの有名インフルエンサー二人の騒動はまさしくこれのように思えます。

自分自身が持つ怒りを鎮めるための復讐が、表に出れば出るほど、社会から嫌われたり叩かれたりしています。『人を呪わば穴二つ』の原理をまざまざと見せられた気分になります。

制裁や仕返しなんてものは、絶対に良い結果を残しません。
裁判なんてものは、損害を填補したり、権利を行使・守るのに役に立ちますが、踰越を決定するだけで根本的な問題は解決しません。

メンタリストDaiGoさんは信奉者も多く、人気のある方です。でも、復讐劇の話になると、信奉者の中からも眉を顰める人が出ます。彼の場合、制裁は司法に任せるという発言なのでそれほどでもありませんが、自分で何かをするとなったら、今のようなチャンネル運営や作家活動はできないでしょうね。

「じゃあ悪者を野放しにしておくの?」と言うかもしれませんが、そんな人の為に自分も落ちては意味がありません。地獄少女の世界感では、相手を消し去っても結局同じ場所で長い時間を過ごす事になるんですよ?
今ですら嫌なのに、永遠のように長い時間、同じ場所にいるのはもっと嫌じゃないですか?

聖書には『復讐は神がする』と書かれています。正確には、復讐というより裁きですね。悪い事は神が裁きます。それが生きているうちなのか死んでからなのかはわかりませんが、捲いた種は必ず刈入れをさせられるのです。
一般的な言葉を借りて言うなら『因果応報』に近いかもしれません。同じではありませんが。

「いやなんだ。」「嫌いなんだ」と思って止まない相手の事を、制裁とはいえね、いつまでも考えているのは時間がもったいないじゃないですか。人生は有限なのです。
この行動を作り出すものは「ゆるせない!」という感情です。ゆるせないから自分からかまってしまうんですよね。

でも一歩引いて考えてみたときにですね。これから結婚したり、親になったりする人もいるわけですよね?
子供に復讐劇の黒歴史を知られて大丈夫です?
自分が結婚まで考える大好きな人、愛する人に、そんな事をしていた人間だと思われても大丈夫です?
相手の親族は?友人は?
『人を呪わば穴二つ』は、未来の自分にも影響します。それはもったいない事です。
相手が悪いとか理不尽な理由であればあるほど、自分の未来に傷を残すのはもったいないじゃないですか。

縁を着れればラッキーだと考えて、共に落ちないようにするのが賢い選択だと思います。

なんかスピリチュアル系の占い師みたいなきれいごとを並べていますが(わら
ただ、今のあなただけではなくて、未来のあなたも大切にして欲しいのです。

あの騒動の二人。どちらも嫌いになったりしていません。ただ、もっと自分を大事にして欲しいなぁと思うぐらいですかね。
見方が変わるという事は、多少はあるかもなぁ。
だってさぁ、自分が男だったらよ?このタイプの女性とは、別れるとき大変そうだからつきあいたいと思わないもの。前はそんな事思いもしなかったよ。でも、今はそういう気持ちが少しはあるわけで…たらーっ(汗)

それって、影響出てるって事よねふらふら
私の性格の悪さってやつがでしゃばってるですよバッド(下向き矢印)
posted by Mako at 15:28| 日記