2019年08月07日

日常の権利行使はコントロールして使うべき

東国原さんと立花さん。
さきにふっかけたのは東国原さん。それを受けて反撃したのが立花さん。

東国原さんは、立花さんについて『良く知りもしないのに、イメージだけでコメントした』ので、間違いがあったのです。
『受信料を払っていない=TVが無い』って勝手に思っちゃったんでしょうね。

立花さんの方は「TVありますよ!」と反論した。

東国原さんは他にも、丸山議員が欲しいのは金の為だとか、国政参加の為に地方政治を利用したとかね。そんな事を言った。

立花さんは「じゃあ言わせてもらいますけど?」って事で不適切な発言をしてしまった。
東国原さんが有罪判決を受けているかどうかハッキリしない記憶のままで「有罪判決を受けている」と言ってしまった。

裁判で罪が確定していない人を犯罪者のように不特定多数に述べる。
これはまずい事だと誰でもわかりますよね。


両者はスピーディーでしたよ。間違いを認めて謝罪するのも、和解するのも早かった。

どちらか片方が意地になったり、プライドを掲げたりしない賢者だったから、実が熟す前に摘み取る事が出来た。
スマートに、スピーディーに。




『権利の下に眠る者を保護しない』と言う言葉があります。
権利主張しない者は、権利そのものが無いのと同じです。

私は、一般社会ではこの考え方が好きではありません。

社会のゴタゴタの多くはコレなのです。

あるお店に長蛇の列があり、あなたもそれに並んでいます。いかにも図々しそうなおばさんに横入りされた。
こんなもん、そんなに「キー!」ってなる事じゃ無いですよ。
相手は社会モラルやルールが守れない痛い人です。触って不快な思いをするぐらいなら「どーぞどーぞ。みんな並んでるけど並べ無いんでしょ?大人なのに。」そんな感じで良いんです。

「私が先に並んでた」という権利主張ですが、この1人の為にどれだけ損するのですか?
数量限定や、番号入りの何かを買おうとしているならわかります。また、食事というような1人が入れば結構な時間ロスになるとか。

でも、ただ店の開店待ちをしていたり、遊園地やプールの入場待ちをしているだけならなんでも無い事ですよ。

『順番待ちで横入りされた』という事象は、『悪いのはあなたで正しいのは自分』という大義名分があるだけに面倒なんですよ。
相手の態度によっては引っ込みがつかなくなるんです。

考えてみてください。長蛇の列ですよ。周囲からは「なんかおばさんと揉めてた人だ」という目で見られるし。
そもそも譲ってやったぐらいに考えた方が、長い待ち時間を快適に過ごせます。

事情があって絶対に人を入れるわけにいかない場合は、気をつけておきましょう。
図々しい奴はどこにでも出没します。入る前に入らせないのが大事です。
「この人入るかも?」という状況を作らない空間を作るだけでも防げます。

あなたが文句言わなくても、あなたの後ろの人が文句言ってくれるかもしれません。
横入り撃退できる上にトラブルの当事者にもならず一石二鳥ですよ。




飲食店でも「私は客だぞ!」という権利主張があります。これにも限度があるじゃないですか。

日本に買い物ツアーに来る隣国の方々を見て気分悪くなる事ありません?

「なんであんなに横暴なの?」「なんであんなに偉そうなの?」
「なんであんなにうるさいの?」あ、これは違うか(笑)

海外に行くと、店員と客の関係がだいぶ違うでしょ?
そこで働いている個人とそこで買う個人でしかない。従業員と客というおかしな上下関係がない。
その人はそこで働くためにいるのであって、客の小間使いじゃない。
こういう国ではね、買い物ツアーに日本へ来るあの人達のように見られかねないですよ。

「ここは日本じゃ!」と思うも自由ですが、スマートな大人ではないです。

まぁ、これは女性の大人として述べているので『日本男児』がどうあるべきか?となると少々疑問がある?かも?




スマートさって結構大事じゃないですか?

デートでレストランに行ったら混んでいた。
欧米の紳士なら、案内人にちょっと色をつけたチップを握らせて優先してもらう。なんて事もあるじゃないですか。
そういうスマートな部分で『素敵』と女性に思われたりするわけですよ。

日本なら店に1本電話を入れる。「今から行きたいんだけど(席)あいてる?」
混んでても席を作っていてくれたりしますよね。
店に着いた時には「あ!席用意してますんで、こちらどうぞ!」とすんなり座れる。
スマートでしょ?評価高いですよ。
予約してあるよりずっと素敵な大人に見えます。

スマートさって、良い事が多いものです。
無駄な権利主張は、スマートの一方通行路に進入禁止の標識を立てるようなものです。

人生っていろんな事が起こります。だから、その状況をどうするか?楽しみましょうよ。
怒るのはいつでも出来るんです。
横入りする図々しいおばさん。これにかかわるなら、後で人に笑い話の手土産にできるような素材になってもらった方が楽しいでしょ?
愚痴って誰かに聞かせるよりも。

「こいつアホだなぁ」と思ったら、アホっぷり発揮してもらいましょうよ。
ここに自己の正しさを持ち込むだけでつまらなくなるんですよ。

けれど、まぁ、正しさを捨ててはいけない場面も多いですが。
posted by Mako at 04:38| 日記