2019年08月11日

癒しの音色

前回ハープという楽器から書き始めたんですけどね。
あれって、人に例えられると思うのよ。









大きなハープでは、立琴ってイメージがわかないでしょ?だから『ケルティック』の動画を貼ってみるよ。

立琴のイメージ。持てた?
ダビデは王になる前は、どんな音を奏でて先代の王様を癒したのでしょうね?

ダビデに槍を向けるサウル王の絵です。

IMG_5667.JPG
Wikiより

サウル王は、神がダビデを選んだ後、現代で言う鬱病のような状態になりました。
これをそのまま鬱病と解説する教師達がいますが、私は、聖書の記述通りに『主がサウルを悪い霊に渡された』と解釈しています。
だから、ダビデの命を執拗に狙ったのだと思うのです。
まぁ、この話はまたの機会に。

サウル王の精神面?具合が悪くなると、ダビデが立琴を弾いて聞かせました。
私は、メイン楽器はクラシックギターなのですが、昔は羊腸で作った弦を使った楽器でした。
現代はナイロン弦です。
昔、羊腸で作った弦は、癒しの効果があるとされてきました。
サウル王の時代の弦が、どのようなものかわかりません。きっと、羊腸のように、人に癒しを与える音だったのだろうと思います。

陰謀論なんかでも言われているので有名になりましたが…

ギター等、楽器のチューニングをする時は『440hzのA(ラ)』に合わせます。
昔は432hzだったかな?でした。
そっちに合わせると、ウネリ(耳で音を聞きながらチューニングする人にはわかるかも?)が一切無く、全てが調和するそうです。

それに合わせた音を聞くと、人の自己回復力が上がったりするとかなんとか。
それでYouTube上にも、その調律の音楽が溢れています。

※試さないでくださいね!そのほとんどがスピリチュアリズムにのっとったものです。
それを聞くなら、バイノーラル録音された焚き火や川、雨、海の音を聞く方が良いと思います。
432hzの調和が事実なら、自然界に存在する自然の音に含まれているはずですから。

スピリチュアル系のあやしい音を聞くなら、創造主が造った本来の音から癒しの調律を楽しむ方が良いです。




話を戻して…
ハープと人が似ていると言うのはですね…

人を構成する要素が弦に。
気分を上下するのがペダルに。
そんな風だなぁと思うのです。





電車やバスで、何かしら障害を抱えている方がいた。
「どうぞ」と席を譲った。
「結構です!大丈夫ですから!」と、少しふてぶてしく返事をされた。
「親切にしてあげたのになんなの?」

こういう事を経験したり、聞いたりした事、ありませんか?

教会には、盲人や視聴覚障害、歩けない人、重い病の人がいるものです。ですから、教会に長期間通った事がある方なら、その理由がわかる方がいるかもしれませんね。




私達は通常、思います親に育てられ、学校へ通い、勉強や運動をしながら大人になっていきます。

学校の工作で牛乳パックを使う。こういう事は、学校からの手紙を読んだ親が、当日持っていけるように用意してくれます。

その前だと、トイレトレーニングをしてトイレを覚えます。1人で歯磨きができるまで、磨き残りを親が磨いてくれます。洋服も着れるようになるまでは親が着せてくれます。

なんでも親がやってくれると言いたいわけではありません。
成長に合わせて、少しずつできるようになる。それが普通で、足りない事は大人が手助けしてくれます。

では彼等はどうでしょうか?
親元に居る事ができても、寮に入っても「自分でやりなさい」「自分でできなくてはダメ」という世界で成長する事になります。

人に迷惑をかけず、自立した生活を送るための訓練が続く毎日です。

普通の子供達が、野球やサッカーをして返って「こんなに汚して〜!」と母親に言われたりしている頃、洋服をね、目が見えないのに綺麗にたたむ事が要求される環境下にいます。

「自分でやりなさい」
「人に迷惑をかけてはダメ」
「甘えてはいけない」

こういう事が要求される社会で成長しているんですよ。

これは、居た場所や環境にもよりますから、重軽があります。個人差もあります。

席を譲られる事が、特別扱いに感じたり見下された気分になる人もいるでしょうが、そういう人は多くないと思います。
理由は、自分が席に座れるのに座らない事で『人に迷惑がかかるかもしれない』事を、十分に学習しているからです。

これは、こういうことです。

本来の弦の並び、強度、弦の太さが違うのです。




虐待を受けて育った子や、放置子もそうです。

何かの原因で、他の人よりも太い弦が多かったり、あるはずの弦が切れていたりします。

これは、別に悪い事ではありません。いつも『自分がやらなければならない』状況があったので、大人になってからね、他の人より器用にできたり、上手だったり、飲み込みや順応が早かったりします。

ただ、社会全体に混ざった時に、調和の取れる音が出難い。良く言えば個性。悪く言えば協調性の欠けのようなものがあります。

なんの問題も無さそうな、平凡な家庭で育ってもですね、このような事があります。


  • 親に自分の夢を押し付けられて好きな道を進めなかった。

  • 両親の夫婦仲が実は冷めていた。

  • 父が家庭を顧みなかった。


逆もありますよね。


  • 溺愛されすぎて叱られた事がない

  • 親が子離れ出来ないままでいる

  • 大人になった今でも、なんでも親が決めてしまう


わかりやすく親子関係で書きましたが、親友の裏切り、繰り返される転校、上司との不仲…etc

色々な事で弦が足りなくなったり、不必要なペダルが踏まれていたりする。

調和のおかしいハープ。これが人の集団だと思うの。




『目標』や『団結』という名の指揮者が入れば、多少足並みは揃うものの…長続きしない。

本当はね、ちゃんと調律して弦を直せば、誰かに癒しを与えるような音色が出るはずなのにね。
「これでいいんだ!」と、自分にとって1番良い状態で居ようとする。

たまたま見かけた赤ちゃんが、笑いながら「あー あー」「うー うー」と話しかけてくる。
それだけでも、緊張がほぐれたり、自分も笑顔になったりするじゃないですか。
きっと、それが正しい状態なのだろうなぁと。ちょっと思うの。

posted by Mako at 17:00| 日記