やっぱさ、手編みらしさ(既製品には無い一品物)を一手間加えたいのよ。
感覚で言えば、欧米のお母さん達が、息子のセーターを編む時についイニシャル入れちゃうみたいな感覚?
もちイニシャルなんて入れないよ(笑
例えばエッジ処理を、別の糸で飾ったりしたいの。
それで毛糸を再び見てるのよ。携帯でね。
セーターを買った時さ、水仕事する時なんかで袖を上に上げるじゃない?
あの袖がだんだん元のサイズに戻らなくなってくるって経験無い?
あれは、ウールのように収縮があるほど起こりにくく、ポリやアクリル、コットン糸のように収縮が無いほど広がったままになるわけよ。
何を編むのか?で特徴を含めて選ぶわけなんだけど…
毛糸って編み目の間から風が通って寒かったりするでしょ?
その編み目の隙間を体温がヴェールのようになってくれるので、多少マシなのがアルパカなのよね。
だから、寒さを意識したらウールかアルパカがベストなんだけど、洗濯を間違えると縮むのでプレゼントしにくい。それに糸も高い。
ベビーアルパカも、純ウールも、その糸だけで編んだらさ、毛糸代だけでも軽く8000円以上になる。
(ヾノ'д'o)ムリムリ
金額もだけど、1回の洗濯で着られなるかもしれないものを渡す事がしのびないでしょ?
手編みを一回の洗濯でダメにしたら、相手も気を使うじゃん(苦笑
それで、少しレベルを下げて、ウールアルパカ混合。これではお洗濯難易度がまだ高いので、さらにアクリル混合。
シルク糸やウールのような、あの天国な柔らかさはほど遠いけど、縮みに限度を与えられるので、多少縮んでも、少し大きめに作れば平気。
価格もグンと下がるはず…
うん。確かに価格はアクリル率が増えるほどガンガン安くなる。
あの天使の羽のような軽さは消え、既製品ニット感もグングン上がる(笑
それだけならまだ良いけど…
選べる色も減る…
どうすりゃいいのさぁ?!?!
と、ここに愚痴りに来た次第です。
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