2020年06月27日

調声ツール…いじってみた感想。

前半はKIRITANで後半はYOKOさんの歌声を使ってます。
いわゆるAメロの前半を両方に歌わせています。キー等全く同じ。

気になった点1*KIRITANの母音*


きりたんの発音の悪さが目立つよねぇ〜。


今、星がひとつ消えた
まるで 夢が消えるように


ここまでで8小節です。もう1度似たような繰り返しで歌詞を次につなげる予定です。ピアノで仕上げたいのにピアノから遠ざかりちょっと泣きそうです。今は構成段階なので良いですが。
YOKOさんはちゃんと発音できてるんだけど、KIRITANは『消えた』も『消える』もちゃんと発音できていませんです。KIRITANは『消え』の部分が発音できない。これの謎が調声ツールを使ってわかったよ。
▼理由はコレ
kieta
母音の次に母音が来る。基本的にKIRITANは母音を強く発音する仕様になってるので、母音が連結すると舌足らずみたいになっちゃうのだった。
子音で切って次の母音とつながっちゃうのかな?しょせんプログラムなので2バイト1文字を理解できても、言葉の意味まではわからないので仕方がないよね〜。
KIRITANにポップスを歌わせたときの人間らしさを出すには必要な癖なんだろうなぁ。




気になった点2*音域差*



KIRITANとYOKOさん、同じキーで歌わせているのに、YOKOさんの方は他の楽器との音域かぶりが出てる。楽器を変えるかキーを上げ下げすれば良いんだけど…。

そういうあれこれの事情を考えたら、調声ツールを使ってみたらいいんでない?と考えてた。

調声ツールの利点



本来のソフトではまとめてファイルを作るので、ちょっと確認するだけでも時間がかかる。まぁ、CGレンダリングのように苦になる時間じゃなくて、お茶入れに行ったりしている間に済む程度だけどね。でもちょっと確認したいって時には長い時間に感じる。
調声ツールは、それぞれのファイルを別々に作るので時間が短くて済む。

ケロケロ歌声を作るにはラクかも?

KIRITANにビブラートをつけるのがなかなか難しい。
例えば聞き比べ音声の『まるで〜♪』の部分のでを伸ばした後半だけにかけたいとするじゃない?
KIRITANは『まるで』がこうなってるのよ。『marudE』最後のEの母音が強いのね。この状態でビブラートを聞かせると…。微妙なんだよね。声の揺れ幅を変更しても、聞いてわからない程度じゃないとダメだったりするの。

ビブラート類は、音痴でもピッチ修正してくれるソフトあるでしょ?今CD出してる人のほとんどはこれで編集されてるから、昔みたいにスタジオにこもりっきりなんて事も時間に追われる事もない。そっち系のソフトを使う方が早い気がするんだ。うまく編集できると思うし。

調声ツールは絶対必要



それでも調声ツールは絶対に必要だと判断したよ。歌詞の文字を全部ローマ字に変えたとき、母音の位置とかね、タイミング変更するだけでかなり良くなるから。
まだ使いこなせてないから、機能もいまいちわかってないの。だから、とりまいじってみた感想って感じ。

KIRITANの母音連結の弱さは、たぶんスコアに休符を入れるなりしないとダメなんじゃないかと思うの。でも、それをやっちゃうとぶつ切りの歌声になるよね〜。
難しいね〜。あったら便利と喜ぶくせに、あれがこれがと文句を言うのは贅沢なのにね〜(笑)

posted by Mako at 15:03| 日記